カタログの作り方
(1)下記に従ってカタログに使用するファイル群を作成します。
(2)カタログファイル一式をフォルダに入れて、フォルダの拡張子を.pkgにします。
(3).pkgフォルダをiTunesで"catalogの書類"に置きます。
"catalogの書類"に何も置かずにcatalogを起動すると"catalogの書類"にはサンプルが展開されます。
サンプルの構成を参考にしてください。
WindowsからiTunesでpkgを転送できない場合
pkgfilesを使用してください。
pkg.filesファイルを"catalogの書類"に転送してcatalogを再起動(※)すると、.pkgフォルダへと展開されます。
(※マルチタスクの場合、バックグラウンドで走っているcatalogを終了させてください。)
pkgfilesの操作方法は同梱のreadme.txtを参照してください。
setting.txt
基本設定を記述するファイル。ファイル名称の変更不可。
Title = catalog
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タイトル上部に表示する文字列
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RootMenuFile = topmenu.txt
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トップメニューを記述したファイル
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BackGroundColorR = 0.7
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背景の色 赤要素 0.0~1.0
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BackGroundColorG = 1.0
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背景の色 緑要素 0.0~1.0
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BackGroundColorB = 1.0
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背景の色 青要素 0.0~1.0
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SepaletorColorR = 1.0
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セル分割線の色 赤要素 0.0~1.0
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SepaletorColorG = 0.7
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セル分割線の色 緑要素 0.0~1.0
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SepaletorColorB = 0.7
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セル分割線の色 青要素 0.0~1.0
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FontColorR = 0.0
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文字の色 赤要素 0.0~1.0
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FontColorG = 0.0
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文字の色 緑要素 0.0~1.0
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FontColorB = 0.0
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文字の色 青要素 0.0~1.0
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FontName = HiraKakuProN-W6
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メニュー表示用フォント
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FontSize1 = 70
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1行用の文字の大きさ pixel?
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FontSize1 = 35
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2行用の文字の大きさ pixel?
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RowHeight = 90
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行の高さ pixel?
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メニュー.txt
メニュー項目を記述するファイル。ファイル名称任意。
各行に以下の定義文を記述する。
項目名称, サムネイル画像, 項目タイプ, パラメータ
例 世界設定, world.png, html, world.html
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項目名称
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エスケープ文字
\n 任意の位置で改行(2行まで)
\2 文字を小さめに表示。文字列が長ければ勝手に改行。
(\2はどこに書いてもよい)
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サムネイル画像
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指定しなければ使用しない。
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項目タイプ
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タイプ | 意味 | パラメータ |
table | 下位のメニューを開く | メニュー項目ファイル名 |
html | ローカルファイルを開く (html, pdf, xls, ...etc) | ローカルファイル名 |
url | Webを開く | URL |
rotate | Rotate表示 | Rotate画像のあるフォルダ |
alert | ダイアログ表示 | メッセージ |
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Rotate表示
Rotate画像は任意のフォルダに格納する。
画像は回転(右へのドラッグ)の順に合わせてファイル名を昇順にする。
フォルダ名は xxx.pkg にリネームしてパッケージに偽装すること。
ローカルファイルのhtml
リンク用のタグに他画面への遷移を埋め込めます。
<a href="rotate:xxx.pkg"> Rotate表示へのリンク</a>
<a href="movie:xxx.mp4"> 動画直接再生へのリンク</a>
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